色の話

色は視覚を刺激し、見る人に様々な事柄をイメージさせます。
例えば、黒いパッケージだと高級な印象を受け、オレンジや黄色だと親しみやすいイメージを持たれるのではないでしょうか。

今回はいくつか色にまつわる話をご紹介します。
よろしければ、話の種として使ってください。

緑のイメージ

緑は自然を感じさせる色で、日本人であれば「安心」「安全」といったイメージを抱く人が多いのではないでしょうか。
JIS安全色では安全、衛生、進行という意味を持ち、緑は副交感神経に働きかける事でリラックスさせる効果があると言われています。

しかし、色に対するイメージは国や文化圏によっても異なりますが、西洋では緑は毒や怪物を連想させる色でもあります。
超人ハルクは全身が緑色ですが、アメリカでは緑が怪物のイメージだからなのかもしれません。

赤と黄

太陽の絵を描いてくださいと言われたら何色で描くでしょうか。
おそらく赤色で描く人が多いのではないでしょうか。

実際に太陽を見て、何色かと聞かれても赤色と答える人はほとんどいないでしょうが、日本人は太陽を赤色で描くのが一般的です。

太陽を赤色で描くのは日本の他にはタイが挙げられますが、ほとんどの国では黄色や白、濃い色でもオレンジ色で描くことが多いそうです。
実際にアルゼンチンやウルグアイは国旗に太陽が描かれていますが、その色は黄色です。

日本の国旗は日の丸ですが、日=太陽が赤い丸というもの影響しているのかもしれません。

赤と金

日の丸が白地に赤になったのは、源氏と平氏の旗印に由来しているという説があります。

平氏は赤字に金の日の丸、それに対して源氏は白地に赤の日の丸を旗印として使用していました。
源氏が平氏と争った後、以降は源頼朝によって鎌倉幕府が設立され、以降も足利、徳川と源氏の一門によって設立した幕府が白地に赤の日の丸を受け継いだというものです。

もし、平氏が勝っていたら現在の日本の国旗も赤字に金の日の丸になっていたかもしれません。

青と黄

「尻が青い」というのは未熟を表す慣用句で、蒙古斑がその語源であることは言うまでもないでしょう。

しかし、蒙古斑は人種によって出現の割合が違うようです。
黄色人種にはほぼ100%の高頻度で現れ、黒人も80~90%の確率で現れますが、白人にはほとんど現れません。
そのため、白人は蒙古斑を見ると、虐待されていると勘違いする人もいるそうです。

尻が青いと同じ意味で「黄口児」というものもあります。
これは、鳥の雛のくちばしが黄色いことに由来しています。

意味は同じですが、尻と嘴というパーツと、青と黄色と色も全く異なっています。

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