健康に関するライフハック3選

経営者様に限らず、健康は何物にも代えられない程大事なことです。
特に健康面の向上に資することを3つご紹介します。

食事のPFCバランスを考える

人間の体は食べたものでできていますので、健康を考える際には食べるものについて気を遣うのは当然と言えます。
ただ、○○は体に良い、××は体に悪いといった個々の食材の話は耳にするかもしれませんが、全体のバランスを無視しては意味がありません。

名古屋大学発ベンチャーの株式会社ヘルスケアシステムズは日本人の内の約7割の人がタンパク質が目標量に達していないことを指摘していますし、農林水産省も脂質の取りすぎを警告しています。

この後にご紹介する筋トレと併せて、3大栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物のそれぞれのバランスであるPFCバランスを意識されてはいかがでしょうか。

とはいっても、タンパク質、脂質、炭水化物の摂取量を正確に測りながら……というのは現実的ではありません。
まずは揚げ物を減らし、タンパク質を意識して取られることをお勧めします。

筋トレ

誰もが加齢によって衰えます。
特に大腿四頭筋や大殿筋、背筋群のような筋肉が衰えると立ったり歩いたりという日常動作に関連した筋肉であるため、生活そのものへの悪い影響が出てきます。
また、加齢によって基礎代謝が下がるため、脂肪がつきやすくなり、その結果として生活習慣病に繋がります。
筋トレをすることで、筋肉の衰えを防ぎ、基礎代謝が向上するので、脂肪減少にもつながります。

筋トレによってテストステロンが増加します。
テストステロンは肉体的な機能向上だけでなく、記憶力、判断力や理解力といった認知力にも影響を与えるといわれています。
なお、テストステロンは男性ホルモンですが、女性もテストステロンは分泌されています。

また、筋力の強弱に関わらず、続けることで持てるウエイトは増え、達成感や成長を実感できます。
その結果、自己成長や自己肯定感の向上にも繋がります。

ネガティブなニュースやTVを見ない

健康においては肉体面だけでなく、感情面についても考える必要があります。

一部のニュースやワイドショーは見てもデメリットはあっても、メリットはありません。
実際、子供が事故や事件に巻き込まれた悲惨なニュースをみても、いたたまれない気持ちになったり、気分が悪くなるだけで得るものは何もないはずです。
ましてや、マスコミは無責任に針小棒大に煽り立て、ネガティブな方向に感情を誘導しようとします。

そういったことに使う時間があるなら、自身にとってプラスになることをする方が有意義です。

最後に

簡単にできることを3つご紹介しました。
何かご参考になれば幸いです。

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