
事業をやる以上は必ず費用がかかります。 昨今は材料費や人件費などが増加している企業も多いのではないでしょうか。
費用が上がったら、当然利益が下がりますので、そうならないように何らかの対策が必要です。
対策には大きく2つの方向性があります。
利益率の維持を図る、利益額の維持を図るという2つです。
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利益率を維持するために必要なこと
特定の費用の増加に対して、利益率を維持するとなると、以下の2つが考えられます。
- 他の費用を削減する
- 業務効率化を図る(結果として間接費用を削減する)
今まで、何にどれだけの費用がかかっているのか注視していなかった企業であれば、費用削減の余地がある可能性が高いです。
この機会に改めて費用削減について考えても良いのではないでしょうか。
利益額を維持するために必要なこと
特定の費用の増加に対して、利益額を維持するとなると、利益が減る分の売上高を上げてカバーするということが考えられます。
しかし、経営資源には限界がありますので、人員や設備が現状のままで必要な売上高を確保できるとは限りません。
たとえば、稼働率が100%近い工場で、さらに稼働率を上げるというのは現実的ではありません。
そうなると、より効率的に売上高を上げるために業務効率化は必要となります。
いずれにしても業務効率化が必要
利益の率を維持するか、額を維持するかは、経営判断になりますが、どちらを選択したとしても、業務効率化の重要性は変わりません。
利益率を維持するためには、何かの費用が上がった分、他の費用を削減する必要がありますし、利益額を維持するためには限られた経営資源の中で売上を伸ばす必要があります。
アプローチは異なりますが、いずれも業務効率化が求められるという点では共通しています。
つまり、費用増加に対しては業務効率化をベースにして、状況に応じて他の費用の削減を図るのか、売上高の増加を図るのか、あるいは両方かということになります。
最後に
経営においてベンチマークすべき数値は様々ですが、費用も重要な値です。 昨今は様々な費用が増加している傾向にありますので、これまで以上に注視したいところです。
また、業務効率化は費用面は言うに及ばず、経営上の様々な面でプラスに働く有効な取組です。
これを機会に費用と業務効率化について考えてみられてはいかがでしょうか。
以上、参考になれば幸いです。



